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BAFFALOSKIN

今から約9年くらい前になるんかな。

未だにお付き合いさせてもろとう皮革業者の方とであったんは。




俺が活動しとう姫路って土地は皮革で有名な町で、

いろんなタンナーが存在するんやけど、

昔、龍野市で行われた皮革の大会?見たいなところに見学にいった。

いろんなタンナーさんが独自の加工でさまざまな風合いの革を出展して、

最優秀を決めるような行事なんやけど、

そこでであったのが、

未だにお付き合いさせてもろとう

業者さん。



毎回ね。

突然携帯に電話して

今からいくって言うても

毎回気持ちよく迎えてくれて、

気づけば日常の会話で数時間経過してもたり。


色んなことも学ばせてもろた。





今から約3ヶ月前も

特注の革が必要になって、

携帯にでんわしたんやけど、

現在使われてないってアナウンスが流れた。

番号でもかえたんかなと気軽に考えて、

工場に直接連絡、

社長をお願いしますって、

つたえると、



.....社長は先月なくなりましたって。



もう

頭の中が真っ白になって、

理解するまでにしばらく時間がかかった。



とある病気やったんやけど、

後任の方にきいた話では誰にもそのことを話してなかったらしい。

見舞いもことわっとった見たいで

工場の人も誰もしらへんかった。


見舞いも行けへんかった悔しさとか

色んな感情が交錯しとったけど、

よくよく考えてみれば

なくなる前の月にお会いした際、

今思えば言葉の端々に疑問に思うことが多々あった。


笑いながらゆうから

冗談におもえたけど、

遺言とかそんなことをいうとった。


いっつも明るくて気さくで


らしい最後やったなんて思いたいけど、

やっぱり悔しさは残る。


せめてね。



今は大好きな革で何をしとんかなとか考えるけど、

あの人のことやから楽しくやっとんやろな。




その方からしいれさせてもろた革は数十枚ストックしとんやけど、

一枚一枚にそのときはなした思い出がやどっとう気がする。

だから、

もっともっと腕を上げることが恩返しやと思う。






そんな今日は新型のレザーウォレットの製作。

作りながらちょっと物思い。






新型では極力シンプルなつくりで、

男っぽさをイメージして、

必要最低限の構成に。

その分使いやすさを重要視して

各部の開きをおおきくした。


baffaloskin wallet inner


今日のはバッファローを使用したロングウォレット。


完成かと思いきやここからの工程になかなかの時間を要する。

baffaloskin wallet


お披露目は11月下旬の雑誌を予定。


今回はウォレットに関しては6型ほど更新予定。


もちろん冬のコレクションも同時進行で順調にすすめとう。

double heads w owls crow top




発表までまだしばらく時間はかかるけど、

お楽しみいただければ幸いです。


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