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worth

いまだに大好きなもの。

エンジニアブーツ。


年がら年中ていうてもえーぐらい、

毎日毎朝足に通すのはお気に入りのエンジニア達。

日に日にとはいかんけど、

はけばはくほど、

ええ顔になるいわゆる育てるって言葉がもっとも似合うもんやと思う。



そもそもエンジニアにほれたのは相当前の話。

映画で見たマーロンブランドが綺麗に色落ちしたデニムをロールアップ。

足元には味の出たエンジニア。

白いTシャツにダブルのライダース。

ジェームスディーンにはまったのもそれかもしれんな。



初めて目にしたちょっと外れたライフスタイルとあいまって、

とんでもなくかっこよく感じた。


確か最初はメーカーも無いようなエンジニアやったけど、

そんなオイル入れる必要ないやろってぐらい

数日おきにみがいたなー。

それからいろんな靴も履いたけど、

結局のところ、

いまだに男の象徴のような無骨で素朴なスタイルに見せられ続けて、

帰ってくると結局エンジニア。

いつからか忘れたけど、

ほとんどエンジニアしかはかんようになっとった。

気づけば結構な量になってもたけど、

一足一足に思い出が詰まっていく。

見るといった場所や出会った人を思い出す不思議なもんでもある。



十数年前にどうしてもほしくて、

片っ端から電話で問い合わせをして、

こうたエンジニアがある。

そのころはまだそんなにネットもないし、

ほしいものは本と運だけを頼りに探しだす宝探しののような感じやった。


数十件問い合わせてようやく自分のサイズを見つけた時はほんまにうれしかったな。


どこにいくにもそのブーツで、

オリジナルのカスタムを施すほどになおさら愛着が湧いていった。


少ししたころにはストラップなんかも切り取ってもて、

その質感としわのはいった表情だけで十分になった。

十年ほどたったころから不思議とどこかに出かけるたびに

いろんな人からそのブーツどこのですかって聞かれることもおおなった。

今思えばものを通じて縁をもてることの嬉しさを感じたのはそのせいかもしれん。






人と人がつながることでものの持つ魅力が増すことはたしかなんやけど、

ものを通じてまた縁をもつことも出来る。

その縁が良くなるも悪くなるもそれは人としての資質の話。


ものを作るって言うことはそのものが持つ意味が無限に広がる可能性を持つことやと思う。

そうじゃないとものづくりのすばらしさはいったいどこにあるんやろ。

人それぞれ価値観なんてもんはちごて当然。

ものはものって思う人もおれば

ものに思い出や縁の影を残しておんなじもんが世の中にあるとしても

世界で唯一無二のある種宝のように感じる人もおる。

ものづくりをするなら後者みたいなものをつくりだせることを

信じることがものづくりをする最大の楽しみであり、

喜びなんちゃうかな。


きっかけはなんでもええ。

ただ目にした瞬間、

手にした瞬間に心打たれるようなものを

俺は作りたい。

一足のブーツからもろた今のものづくりに対しての想いを

今度は自分がそんなものを通じて縁をつむぎだせるようなものを

つくリだしたいと心から想う。



ものがもつ可能性を無限に見れることが

ものづくりをすることの一番の喜びのように感じる。







R PT91







いろんなとこにつれてってもらえよ。
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